マスクは外す？外さない？

感染対策として当たり前になっている「マスクの着用」ですが、岸田首相は「マスク着用のルールを含めた感染対策の在り方について検討していく」と表明しました。
今後、「脱マスク」の議論が進んでいくと思われます。

厚生労働省が推奨するマスク着用ルール

• 屋外では季節を問わず、マスクの着用は原則不要
  ただ、人との距離（めやす2m）が保てず、会話する場合はマスク着用をお願い。
• 屋内はマスク着用推奨
  距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合をのぞきマスク着用を推奨。

〈就学児〉マスク着用が必要でない場合

• 屋外
  人との距離が確保できている。
  距離が確保できなくても、会話がほとんどない場合
• 屋内
  人との距離が確保でき、会話がほとんどない場合。

〈就学前児〉マスク着用が必要でない場合

• • マスク着用は推奨しない
    ２歳未満の子どもでは推奨されません。
    ２歳以上の就学前の子どもについても、他者との距離に関わらず、マスク着用は一律に求めていません。
    本人の体調がすぐれず持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理に着用する必要はなく、特に夏場については、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨します。

まずは厚労省の推奨するマスク着用ルールを、現段階ではきちんと守ることがインフルエンザ、コロナ予防になるのではないでしょうか？