2023年1月27日、新型コロナ対策について話し合う政府の分科会が開かれ、新型コロナの感染症法上の位置づけについて、5月8日に季節型インフルエンザと同じ「5類」に移行することが了承されました。
マスク着用に関しては、国の専門家組織が「どちらも強要されないような配慮がされるべきだ」としており、自由意志になる可能性が高いです。
5類移行後であっても、今後、ウイルスが変異して再び大規模な流行となることは、否定できません。職場・学校など、多くの方が集団になる場では、予めルール作りなどをしておく必要があるかもしれません。
周囲に免疫力の弱い方や、何らかの事情でワクチンを接種できない方もいらっしゃることは、認識しておくことも大切です。