コロナワクチン副反応ってどんな感じ?

コロナワクチン副反応新型コロナ

今回は、コロナワクチンの副反応についてのお話です。
厚生労働省が発表している副反応・症状が出たときの対応は以下です。

■起こりやすい副反応

注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状です。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。また、1回目の接種後よりも2回目の接種後の方が、こうした副反応の発現する頻度が高くなる傾向も確認されています。それは、1回目の接種により、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができることによって、2回目の接種時には、1回目より強い免疫応答が起こり、発熱や倦怠感などの症状がより出やすくなるためです。症状には個人差があり、1回目より2回目が必ず強くなるわけではなく、症状が無いから免疫がつかないというわけではありません。(※アストラゼネカ社のワクチンでは、2回目の接種後の方が副反応の頻度が低くなる傾向があります。
■症状が出たときの対応
ワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等))で対応いただくことができます。また、発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。また、ワクチン接種から数日~1週間くらい経過した後に、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。その多くは武田/モデルナ社のワクチンで報告されていますが、ファイザー社のワクチンでも起こることがあります。
数日で自然に治ると報告されていますが、発疹がかゆい場合は冷やしたり、市販の抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。こうした成分は、市販の虫刺されの薬などにも含まれています。

 

私(46歳・女性)がワクチン接種(モデルナ)したときの副反応をご紹介します。

■1回目摂取

1〜3日目腕の痛み
他発熱などはなし

■2回目摂取

1日目腕の痛み(1回目より痛くなった)
2日目摂取から約12時間後 発熱(38.5)
・悪寒・関節痛・頭痛
解熱剤(アセトアミノフェン系)摂取
1日中、38℃前半をウロウロ
・食欲はありました
3日目解熱(平熱に戻る)
腕の痛み軽くなる
モデルナアーム発症(赤み、痒み)
5日目モデルナアーム落ち着く

 

摂取前に用意しておいてよかったものです。

・解熱剤
・スポーツドリンク
・熱冷シート
・レンジでできる食べ物

でした。
これからワクチンを摂取する方は、ご参考に。

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